このたび、株式会社NICSは、地域貢献活動の一環として、大原芸術財団とのオフィシャルパートナー契約を更新いたしました。
大原芸術財団について
公益財団法人大原芸術財団は、芸術を「時代の生き証人」と位置づけ、芸術をキーワードに多様な人々が集い、交流し、新たな知見を生み出すことで未来へつなげることを目指しています。そして、こうした知見を将来の人々が活用し、よりよい未来を切り拓くことを理念としています。
大原芸術財団には「大原芸術研究所」があり、研究会やセミナー、展覧会、書籍などを通じて、新たな知見を広く社会へ提供する仕組みを構築しています。また、同財団は二つの重要なミュージアム、「大原美術館」と「倉敷考古館」を運営しています。
大原美術館は、実業家・大原孫三郎が親友である画家・児島虎次郎を記念して設立した美術館です。二代目・大原總一郎の時代には、第二次世界大戦中も開館を続けるなど、時代の変遷の中で人々と共に歩んできました。
一方、倉敷考古館は戦後、市民の寄付や倉敷商工会議所、近隣高等学校の協力によって設立され、市民とともに発展してきたミュージアムです。いずれのミュージアムも、設立趣意書に「将来も存在し続ける」ことが掲げられています。
株式会社NICSの取り組み
当社は、大原芸術財団の理念に深く賛同し、オフィシャルパートナーとしてその活動を支援してまいります。
また、当社の企業理念である「繁栄のトライアングル」に基づき、今後も事業活動を通じて地域社会の発展に貢献してまいります。
引き続き、株式会社NICSは、大原芸術財団の活動を支援し、地域社会および文化の発展に寄与してまいります。
関連リンク
大原芸術財団公式サイト:https://www.ohara.or.jp/
オフィシャルパートナーについて:https://www.ohara.or.jp/official/